東京公園 (2011) : Tokyo Koen

小路幸也の青春小説「東京公園」を、『サッドヴァケイション』以来4年ぶりの長編監督作となる青山真治が映画化。ある出来事をきっかけにして、徐々に成長していく主人公を三浦春馬が見事に体現。彼の幼なじみを榮倉奈々、血の繋がっていない姉を小西真奈美、写真を撮られる謎の女性を井川遥が演じ、切なくて優しいドラマを見せる。

監督:青山真治、出演:三浦春馬、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥、高橋洋、染谷将太、宇梶剛士

東京公園 (2011) : Tokyo Koenのあらすじ

カメラマン志望の大学生・光司(三浦春馬)に、「彼女を尾行して、写真を撮ってほしい」という奇妙な依頼が舞い込む。幼い娘を連れ、都内のあちこちの公園を訪れるその女性(井川遥)の写真を隠れて撮るうちに、彼女に大切な人の面影を重ねるようになる光司。一方、幼なじみの女性・富永(榮倉奈々)や、血の繋がっていない姉・美咲(小西真奈美)との関係も次第に変化していく。

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